5月12日の日曜日、前日は天候も危ぶまれましたが、当日は曇りで散歩会も決行となり、13時の集合時には晴れ間も出て、出発時間には初夏の心地良い天気になりました。
コースは、SödersjukhusetからTantolundenのコロニーを通りDrakenbergsparkenで休憩をしてSödersjukhusetに戻るという、万歩計も10000歩を超えるコース。
コロニーは高台にあるため階段も多かったんですが、コロニーというより、まるでSommarstugaのような素敵な小屋がいっぱい。
初夏の心地良い日を浴びて、色とりどりのチューリップや名も知らぬ花々も満開。
桜や梅の木…それに何とも言えない初夏の木々の香りでいっぱいの小道を通りながら、スマホで撮影しながらゆっくりと散歩して、階段の登り降りも気にならないほど疲れを感じない散歩道となりました。
今回の参加者は16名でしたが、散歩道の選択も満点で、次からの散歩会もきっと参加者が増えるだろうという期待が湧く第一回目の散歩会でした。
コース設定や下見、また案内をして頂いた清水ご夫妻に感謝です。
Södersjukhusetで集合。「晴れて良かったね〜!」
Södersjukhusetの裏側にある階段を降りて…
少し歩くと、コロニーの入り口…
芝生ならぬ岩の上で休息…
S子さんの赤飯で満腹したし…「そろそろ行くか…」!
「えっ、何これ?」
「屋根に木が生えてる…」!
「ここにも…」!
日本庭園も…
Tantolundenの一角、100年以上の歴史を持ち、大戦中は食糧危機のためジャガイモを植えたので、今でも通称「Potatis bergen」と呼ばれているコロニーを後にして、今回の散歩会は好評のうちに終わりました。
みなさん、お疲れさまでした!