毎日、加筆、新入荷!知っておいていいかな〜、というコーナー。あるいは ヒマだから読んでみようかなァ〜というコーナー

みなさん、インターネットなんかでいろいろな新語を目にしませんか?それがイヤだ、と言ってもドンドン使われている状態です。まあ、それが新聞等に使われるメジャーな言葉に育っていくか、というと疑問ですが、、、でも、マイナーがゆえに、ナマナマしく現実を捕らえているというのも事実です。そういったことからここでは積極的に新語、短語、ネット語を取り上げてみたいと思います。ということで頭の隅にでも留め置いてください(隅なんかないや、ドンドン落っこちゃうという人は読むだけでいいです。)。随時、増やしていこうと思います。

新入荷!

新入荷!

新入荷!

ありござ =

ありござとは「ありがとうございます」の略で、親しい仲間内で使われる若者言葉である。ありござは1990年代後期から使われるようになった。

パソコンと違い、携帯電話でメールの文字を打つのは時間がかかるため、簡略出来る言葉は極力簡略化されている。そういった中で生まれたありござのような言葉は若者を中心に会話の中でも使われるようになる。

まぶい =

まぶいとは、美しい、かっこいいこと。「目が眩む」というところから来ている語で、まぶしいほどの、、、意味。江戸時代は盗賊用語だったらしい。火付盗賊改長谷川平蔵なるぞッ、神妙にお縄をちょうだいしろッ!

まぶいの使用例    • あの子、ホント、まぶいんだよなあ    • いつ見てもまぶいよなあ、お前の車

マア、ワタシらが使う言葉じゃない気が、、、

マヨラー =

マヨラーとは、マヨネーズを好物とする人を指す新語。マヨネーズを大量にかけて食べたり、あらゆる食品にマヨネーズを使用する人に対して用いられる。また、ゲテモノ食い、味おんちの意味が込められることもある。

ファンミ =

ファンミーティング = アイドルその他の芸能人が、ファンサービスとして開くイベントを意味する語。近頃の俳優、女優は映画出演だけでは実入りが少ないので(人気がいつまで続くかわからない)ファンミーティングとか称して握手、サイン会や質問トークショーをやって稼ぐ。出演料自体が比較的多くない事情の韓流スターがアジア各地を巡りよくやっている。

チャラい =

チャラいとは言動が軽い様を表す俗語『チャラチャラを略し、形容詞化する接尾語『い』をつけたもので、言動が軽く浮ついている様や服装が派手で安っぽい様を表す。チャラいは1980年代に使われ始めた言葉で、徐々に使用度が減っていたが、近年、同様の意味で再び若者に使われるようになっている。

チャラリーマン =

チャラリーマンとは、服装や言動が軽薄なサラリーマンのこと。

(企業)コンプライアンス =

コンプライアンスが重要視されるのは、その意味に『法令遵守』も含まれますが、法令だけに留まらず、社内規程・マニュアル・企業倫理・社会貢献の遵守、更に企業リスクを回避するために、どういうルールを設定して行くか・どのように運用して行くかを考え、その環境の整備までを含んでいるからです。しかし、この言葉、国際的な大企業を除いては横文字だけが大手を振って歩いていてるような感じがするなァ、、、

写(しゃ)メ =

写メとは、カメラ付携帯電話で撮った画像を添付したメールのこと。

写メラマン =

写メラマンとは、カメラ付携帯電話で写真を撮る人のこと(携帯電話のカメラ機能で撮る写真が上手い人のこと)。

パシャる =

パシャるとは、写真を撮ること。カメラで撮影する際に出るシャッター音『パシャ』に、動詞化する接尾語『る』を付けたもの。

親指族 =

親指族とは、パチンコばかりしている人のこと。昔
親指族とは、携帯電話の機能を使いこなし、頻繁に利用する人のこと。今

マタニティハラスメント(Maternity Harassment)=

とは、職場において妊娠や出産者に対して行われる嫌がらせを指す言葉。俗称は、マタハラ。「股」と「腹」だからピッタリの表現ってダレが言ったの?し〜らないッ!

MC =

司会のこと。エムシー、Master of Ceremonies の略。番組の進行役として話すこと、あるいはその人を指す。日本では娯楽系番組の進行係によく使う。あるいはXX発表会のMCを務めさせていただきます何々です、というように進行係が使う。 

ツンデレ、つんでれ =

1.  気が強い(ぶっきらぼうな性格の場合も有り)ため、好意を寄せている相手を突き放すような態度をとってしまう、照れ屋な性格のこと。2. 主人公に対して刺々しい態度(ツンツン)を取っていたのが、何かのきっかけで急速に好感度を上昇させる(デレデレ)ヒロインのこと。

ピンポンダッシュ =

他人の家屋の呼び鈴を鳴らして逃げるいたずらである。鳴らされた側は迷惑する。空き巣やストーカーなど犯罪行為にかかわる事前調査として、在宅・不在の確認手段に利用される場合もある。名称の由来は、「ピンポーン」と呼び鈴を押して、「ダッシュ」で逃げることにある。「ピン逃げ」や「押し逃げ」、「ピンポン逃げ」、「サイレンダッシュ」、また単に「ピンポン」と呼ばれることもある。

主に小学生が行う。学校からの帰宅途中に行われることが多い。多人数の方が盛り上がるというが、その反面逃げる際に見つかってしまう危険性も上がる。メンバーが集まると、次に狙う家屋を選別する。この時、人通りが少なく、曲がり角の近くだったり、マンションやアパートの場合玄関が階段やエレベーターに近い場所にあるとより狙われやすくなる。庭が極端に広く、呼び鈴を押された後に人が出てくるまでの時間が遅れそうな場所も狙われやすくなる。

人がいそうな家を狙って呼び鈴を押す。もし人がいた場合、見つかれば怒られる他、学校や家族、もしくは最悪のケースとして警察に連絡される恐れもある。チャイムを押した後、逃げずに歩く人もいて、被害者の反応を見る人がいる。チャイムが無い場合、コンコンダッシュと呼ばれることがある。北国ではチャイムの代わりに雪球を使用することもある。テレビモニター付きインターフォン・ホームセキュリティの普及等により、減少傾向にある。

何となく面白そうだな、、、ワタクシが子供だったらまずヤルだろ〜な、、、

きめぇ

キモいの意。

 きんもーっ☆とは、キモいことを表す侮蔑表現である。

「きんもーっ☆」 とは、そのまんまですが 「気持ち悪い」「キモい」「キモッ」 のことで、主に おたく な人に対して、掲示板 への書き込みなど ネット で使われる、罵倒・侮蔑の言葉です。

「タッパあるね」って?!

 「タッパ」は建築用語で、漢字では「立端」とか「建端」と書きます。建物の高さのことで、演劇の舞台用語でセットの高さや、身長の意味で使われるようにもなっています。タッパウェアのことではありません。例)タッパあるけどなにかヒョロくね~かい?

自作自演

ネット上に、今回の祭りや炎上の原因以外の問題になりそうな要素 (問題にならなかっただけで、過去にも同じようなことをしていた、もっと酷いことをしていた、など) があると、それを調べて次々と 「燃料供給」「投下」 をする人たちが現れて、「もっと燃えろ」 と 煽り 立てる場合もあります。無視し続けることで、状況の悪化を招き、傷口を広げてしまうケースもあります。ケースバイケースで、とても対応の難しいのが祭りや炎上の対策となります。俗に 痛い 発言をする人、「痛い人」 とか、「香ばしい」 などと呼んだりしますが、自分が起こした犯罪行為を武勇伝のように語ったり、自分にも非はあるのに些細なミスを犯した他人をボロクソに叩いたりといった、ドキュン 系の人 は、昔から存在していたんですね。

「炎上」「祭り」「燃料」

炎上、祭り、燃料とは、掲示板 で起こる 祭り や ブログ などの 炎上、叩き 行為などを、より激化・拡大させるような新しい ネタ 、情報や動きなどのことです。なお、非常によく燃える燃料は「上質燃料」、たいしてインパクトがない情報やネタは「粗悪燃料」となります。

DIY

おお〜ッとっ!これは、日本発の略語じゃないです。でもここ、スウェーデンに住んでいると、毎日当たり前にしていることですから重要な言葉ですね。DIY(ディー・アイ・ワイ)は、専門業者に任せずに自らの手で生活空間をより快適に工事しようとする概念のこと。英語でDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身で作ろう」の意。

イタ飯

イタ飯とは「イタリアの飯」を略したもので、文字通りイタリア料理を意味する。ファッションや家具などイタリア風のデザインが世界的にブームとなっていたが、その流れの中でイタリア料理がブームに。また、ティラミスのブームも後押しする格好となった。料理を飯と表現するイタ飯が広く若者の間で普及した背景には、イタリア料理がフランス料理と違い、庶民的というイメージがあったことによるという見方もある。

サボテン女

サボテン女とはサボテンの特徴である乾きとトゲを持つ女性、つまり潤いがなく、とっつきにくい女性を意味する。こんな寒い国なのにサボテンがいっぱい生えてる。へへ

アルハラ

アルハラとはアルコール・ハラスメントの略である。ハラスメント(harassment)とはセクシュアル・ハラスメントに見られるように「嫌がらせ」という意味の言葉である。つまりアルハラはアルコール(酒)絡みの嫌がらせをいう。具体的にはお酒が飲めない人に飲むことを強要したり、一気一気をさせることをいう。上司や顧客、先輩など立場が上の人間が「俺の酒が飲めないというのか?」と言って半強制的に飲ませる行為は典型的アルハラにあたる。

カラコン

[1] カラコンとはカラオケ・コンパの略。カラオケブーム最盛期であった1990年代、音楽により交流が深めやすい、初対面でも気軽に楽しめるといった理由から、カラオケ好きの間で行われた。カラオケコンパ自体は現在も行われるが、カラコンという呼び方は[2]が一般的に浸透したためか、使われていない。
[2] カラコンとはカラー・コンタクトの略。度付きメガネに対するサングラスのようなもので、視力補正でなく、瞳の色を変えるファッションを目的としたコンタクトである。2007年現在、カラコンというとこちらの意味で使われる。

まいうー

まいうーとは「旨い」「美味しい」を意味する業界用語によくある倒語のひとつである。倒語とは通常使っている言葉をひっくり返して表現するもので、業界でよく使われるものに『ワイハー(ハワイの意)』『デルモ(モデルの意)』などがあり、まいうーも単純に「うまい」がひっくり返っただけである。

ずいまー

ずいまーとは、不味い(味が悪い)を意味する感嘆詞。

アク代官

アク代官とは時代劇の悪代官をもじった言葉であり、鍋奉行の対になる言葉(派生語?)で、鍋料理を食べる際に灰汁(アク)取りを行う人(=灰汁取り係)のこと。アク代官はWEBサイト「鍋の館」で提唱された言葉で、後にTVなどのメディアでも取り上げられるようになり、浸透した。同サイトでは、アク取り係は美味しい鍋を作る上で重要な仕事であるにも関わらず、軽視されていると捉え、そこにスポットを当てる目的でアク代官と名付けた。また、元となる悪代官同様、鍋料理の影の支配者という意図を含むとしている。

世話肉

世話肉とは焼肉をする際に、自分で焼いた肉のことをいう。網に肉を乗せ、肉をひっくり返したり、焼き具合を見ている姿が、その肉のお世話をしているように見えることから世話肉と呼ぶ。例えば、自分が焼いていた肉を家族や友人など、他の人がとろうとした際に「それ、僕の世話肉だから触らないでよ」といった使い方をする。世知辛い世の中になったもんですね。

サビラン

サビランとは「寂しいランチ」の略で、一人寂しくランチを食べる上司を嘲う言葉としてOLが使用。ランチは同僚や部署仲間と一緒に楽しくとるというOLのスタンスに対し、会議や商談の連続でランチタイムくらいは一人ゆっくりと過ごしたいという中年サラリーマンの考え方のギャップによって生まれた言葉だが、的を得た表現がウケ、OLを中心に若者の間で普及。動詞として使う場合は「サビランする」「サビラン食べる」といい、サビラン族という言い回しも使われる。

つゆだく

つゆだくとはもともと牛丼チェーン店で、客の好みに合わせ、牛丼の汁を多めに入れるサービス(正式にメニューとして存在するものではない)のことをいう。ここから、たっぷりの汁のように、汗が大量に溢れ出すことや溢れ出したさまをつゆだくという。高市早苗議員が2006年に内閣入りした際、就任会見で大量の汗をかいていたことから“つゆだく大臣”と呼ばれた。また、汗以外に怪我などで大量の血が噴き出すさまもつゆだくという。

月の輪おやじ

月の輪おやじとはワイシャツの中に着たランニングシャツの線が見えている男性のこと。このランニングシャツの透けて見えるラインを月の輪熊(ツキノワグマ)の胸元にある三日月型の白い胸毛に例えて出来た言葉である。主にOLが中年上司を嘲う際に使用。

縄文顔

縄文顔とは彫りの深い顔のことをいう。遺跡から発掘された人骨を元に縄文時代の顔を復元したところ、角ばった輪郭に彫りの深い顔立ちという特徴であることがわかった。また、眉や髭などの毛も濃かったとされている。これら縄文顔の特徴は1980年代に流行したソース顔の特徴に似ており、一時的にではあるがこうした彫りの深い顔を縄文顔と呼んだ。ちなみにソース顔の対であるしょうゆ顔は弥生顔の特徴に似ている.

どや顔

どや顔の『どや』とは関西方面で「どうだ?」という意味で使われる方言。語尾をあげて「どや?」と聞くこの言葉、何かが完成したり、うまくいったときなど、「どうだ?」の後に「すごいだろう?」という意を含んで用いることが多い。つまり、どや顔とは「どや?」と言わんばかりのしたり顔、自慢気な顔のことをいう。なお、どや顔は2011年流行語大賞のノミネート60語に含まれている。

アリギリス

アリギリスとは「アリとキリギリス」というイソップ寓話に出てくるアリとキリギリスを合成した言葉である。物語でアリは冬の食料に困らないよう、ひたすら働き続け、キリギリスは夏場歌を歌って遊び、冬に入って食料に困り、アリのところへ助けを乞いに行く。アリギリスはそんな働くだけのアリでも、遊び呆けてばかりのキリギリスでもなく、仕事も遊びも一所懸命するスタイル及びそういったスタイルの人を意味する。また、アリギリスの究極のスタイルとして、仕事が遊び・遊びが仕事といった姿勢・考え方を挙げる人もいる。いいじゃないの、これ。

W、WWW

このwは笑いwaraiのwです。ネット用語ですw
そして、大笑いしたときはwww、この描写を草が生えた、ともいいます。書いた文章の語尾に付けます。チャットしているときに簡単に表現出来るのでよく使われています。

オヤジギャル

オヤジギャルとは、年は若いがオヤジのような行動をする女性のこと。週刊誌SPAに連載されていた中尊寺ゆつ子のマンガ『スイート・スポット』からきた言葉で、年は若いがオヤジのような行動をする女性(ギャル)のことである(下記具体例参照)。オヤジギャルは当初、同マンガの主人公:小山田ノン(大手物産の問題OL)に対して使われた言葉だが、後にそういった女性に対して使われるようになり、1990年には流行語大賞で新語部門・銅賞を受賞している。
【オヤジギャルの具体例】
・駅の立ち喰いソバを平気で食べる
・電車の中でスポーツ誌を読む
・疲れたらユンケル皇帝液を一気飲みするなど

オヤジギャグ

一字違いではあるけれど、こちらはもう一般化した言葉として登録されている。主に中高年層の男性が頻繁に使う、駄洒落や地口の要素をふんだんに含んだ安直なギャグのことである。1980年代までは一般によく使われ、あのねのねによって「赤とんぼの唄」、「魚屋のおっさんの唄」をはじめ数々のコミックソングとしてヒットするなど肯定的に受け取られていたが、近年そうした事情を知らない世代の思春期以上のギャグに辟易した若年層によって否定的なニュアンスで使われるようになった。
例)

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まあ、こういうのをしょっちゅうヤラれたら、こまりますわな、、、

干物女

干物女とは様々なことに対していい加減だったり、面倒臭がったりする女性のことで、“ひうらさとる”のマンガ『ホタルノヒカリ』からきた言葉である。『ホタルノヒカリ』では主人公の蛍が27歳であることから、干物女は20代後半~30代の女性に対して使われる。2007年7月には綾瀬はるか主演で日本テレビより『ホタルノヒカリ』がドラマ化され、干物女も流行語に。同年の新語・流行語大賞で候補60語にノミネートされた(ベスト10・受賞は逃している)。これ笑える。干物男も一杯居るよ!
【ホタルノヒカリでの干物女の具体例】
・メールの返事は短い&遅い
・簡単な食事なら台所で立って食べる
・休日はノーメイク&ノーブラ
・「めんどくさい」「てきとー」「ま、いいか」が口癖
・脱毛は夏だけ
・美容院はうっかりすると半年ほど行っていない
・忘れ物を取りに戻るときは、靴を履いたまま爪先立ちで家にあがる

埴輪ルック

埴輪ルックとは女子中学生や女子高校生が制服スカートの下にジャージパンツや短パンを履くスタイルのことで、この格好が古墳から出土する埴輪に似ていることから、こう呼ばれるようになった(埴輪スタイルともいう)。もともと防寒を目的に寒い地域で行われたとされている(発祥として主に北海道、または長野県という説があるが、その他エリアを含め、詳細は不明)。

はにわ状態

はにわ状態とは、呆然とした状態のこと。顔(表情)が埴輪(はにわ)の顔のようになる状態をいう。埴輪の多くは目と口の部分に同程度の丸い穴が開けられ、鼻が付けられたシンプルな造りになっている。この顔がポッカリ口を開いているように見えることから、口をポッカリと開けてしまうような呆然とする状態をはにわ状態という。

アンビリ

アンビリとは「信じがたい~、驚くべき~」といった意味の英語“unbelievable”が略されたものである。松田聖子がCMの中で「アンビリーバボー」といった事から1992年にOLの間で普及。当時は「信じられなーい」「うっそー」といった驚きを表す言葉として「アンビリー!」と言っていた(アンビバというグループ(エリア?世代?)もある)。一度は死語となりかけたアンビリだが、フジテレビ系列放送、ビートたけし出演のTV番組『奇跡体験!アンビリバボー』の人気とともに再度使われるようになる。アンビリ現象、アンビリ事件といった使い方や単に超常現象の別称としての使用が増えている。

 推しメン、箱推し

わたしと小、中学生女子との間でアイドルグループの話題で持ち切りになったとしましょう。女の子:「推しメンいるの?」(好きなメンバーいるの?)ワタシ:「いやぁ、オジさんは箱推しなんだよ!」(特定のメンバーではなくグループ全体が好きな状態)なあんて言ったら、すぐにお友達になれることうけあい! ←おまわりさん捕まえてください、この人ですッ!

メンヘラ

メンヘラーとはメンタルヘルスを略したメンヘルに、英語で「~する人」といった意味にする接尾辞“-er”をつけたものである。ただし、この語句に関しては、メンヘラと語尾を延ばさずに用いるのが一般的となっている。ちなみにメンタルヘルスとは「心の健康」という意味(心の健康管理ならメンタルヘルス・マネジメント)だが、メンヘルと略した場合、主にうつ病や精神病、神経症、心身症といった心の病をさす。つまり、メンヘラとはそういった心の病を患っている人を意味する。

五月病

五月病とは入学や入社、転勤などで新年度の4月から新しい環境に置かれた人がかかる病気のことで、4月の緊張感が途切れたGW(ゴールデン・ウィーク)明け辺りから活力がなくなるものである。具体的症状は勉学や仕事に対する意欲の低下といった程度のものから出社拒否・登校拒否といったものまである。ただし五月病は医学用語ではなく、病とはいうものの、特に定義付けがされている病気ではない。五月病は一人暮らしを始めた大学生に多い症状であったため、もともと大学の新入生を対象に使われたが、後に新社会人に対しても使われるようになる。

サザエさん症候群

サザエさん症候群とは日曜の午後6時半からフジテレビ系列で放送される『サザエさん』を見ることによってもたらされる憂鬱感のことで、『サザエさん』が休日(日曜日)の終わり告げる合図として意識に働きかけ憂鬱感を引き起こす。サザエさん症候群は後に日曜日に限らず、GWなど長期休暇の最終日や祝日の夜など休日の終わりに起こる憂鬱感を指して使われるようになる。

ママチャリ

ママチャリとは、女性向けとして捉えられている形態の自転車のこと。

マジレス

マジレスとは「真剣・本気・冗談ではない」といった意味の俗語『マジ』と掲示板などインターネット上で「返事」を意味する俗語『レス』から成る言葉である。つまり、インターネット上で行った質問・問いかけに対して、冗談めいた受け答えやネタ(面白おかしくするための作り話)ではない、真剣な応答や真面目な回答を意味する。

おなべ

おなべとは男装をしたり、男性っぽい仕草・装いの女性を意味する(個人的な趣味で行っているもの、職業上しているものの両方)。また、女性の同性愛者で男的に振る舞う側のこともおなべという。これは、女装をする男性を意味する“おかま”の派生として生まれた言葉である。おかま同様、侮蔑的ニュアンスを含んで使われることの多い差別用語である。

ネカマ

ネカマとは『ネットおかま』の略で、ネットワーク上のオカマという意味になる。具体的にはチャットや掲示板、SNSなどに女性のふりをして参加する男性だが、通常のオカマのように女性として生きたいといったポリシーや性同一性障害といった理由があるからではなく、単に男性をからかうためだったり、女性のふりをすることで女性のガードを緩め、接っしやすくすることを目的にネカマをしている者が多い。ネットおかま自体は1990年代始めのパソコン通信時代から存在するが、ネカマと略されたのは1990年代後半に入ってからである。

ググる

ググるとは、Googleで検索すること。例)ネットしてるんだったら、私に聞く前にググってみたら?

カキコ

カキコとは、インターネット上での書き込みのこと。

炎上

炎上とは本来、火が燃え上がること(特に大きな建物が火事で燃え上がること)をいうが、これとは別にブログ(Blog)で投稿した記事や投稿者に対し、閲覧者のコメントが殺到するさまを炎上という。また、そのコメントの多くは反対意見や誹謗中傷が多く、中にはコメント投稿が集中し過ぎ、ブログが機能停止となることもある。こうした現象は著名人のブログにのみ起こるわけではなく、普段はアクセスがないような無名個人のブログであっても、記事での発言が問題となり、他のブログや掲示板で問題提議され、炎上することもある。

トラバる

トラバるとは俗語『とらばーゆする(トラバーユする)』を略したもので、女性が転職することを意味する。元のとらばーゆするはリクルート出版から出ている女性向け転職雑誌『とらばーゆ』に動詞化する接尾語の『する』をつけたものである。ちなみに『トラバーユ』とは仏語の”travail”で「仕事・労働」を意味するが、日本では雑誌名としての認知のほうが高いため「トラバる=女性の転職」という意味で定着している。
また、これとは別にトラバるとはBlog(ブログ)のトラックバックをすることやトラックバックを活用して遊ぶという意味もある。 

オレオレ症候群

オレオレ症候群とは「オレは」「オレなら」と会話の主語に一人称が多く、自分が中心となる会話ばかりしてしまう人のことをさす。また、相手の話しを遮り、自分の側へ会話をもっていこうとするタイプもオレオレ症候群にあたる。オレオレ症候群は症状が重いほど自覚症状がなく、当人に悪気がないため、周りも注意しずらいことから更に症状を悪化させるという。対処法は、まず自覚症状を持つこと。自分がオレオレ症候群だと気付いたら、会話に「なるほど」「それで?」といった相槌や漫才でよく使われるオウム返しを多用し、相手の話を膨らませるクセをつけることで回避できる。

AKY

AKYとは、周囲の雰囲気・状況を気にしないこと。
AKYとは「あえて空気読まない」の略で、「空気読めない」を意味するKYの派生語にあたる。KY(空気読めない)が注目され、集団生活や仕事において空気が読めることの重要性が叫ばれる中、あえて空気を読まない=周囲の雰囲気や状況を気にしない、振り回されないといった姿勢がAKYである。
このようなアルファベット略語(頭文字略語)は以前から若者の間で使われているが、2007年、KYと共に多くの略語が広く紹介された。

KZ

KZとは「絡みずらい(Karami Zurai:本来、絡み辛いなので「絡みづらい」が正しいが、頭文字がZのため、あえて「ずらい」と表記しています)」の頭文字からとった略語である。絡みづらい、つまり(人やグループ、話題に)接しにくい、関わりにくいさまのことで、「アイツ、KZだからなあ」「KZな話題」といった使い方をする。これはアルファベットの頭文字を使った略語は以前から使われているが、2007年にその中のKYが流行語になったことから、KY語(KY式日本語)と呼ばれ、話題となった。

ブチ切れる

冗談でなく本気で怒るさま。激昂するさま。我慢の限界に至るさま。怒りをあらわにするさま。「キレる」を強めた、または語調を整えた言い回し。堪忍袋の緒が切れる、プッツンする、とも言う。ブチ(打ち)のめす、という表現方法と同じ。

ヤンキー

ヤンキーとは、本来はアメリカ人を指すYankeeが語源。しかし今の日本では、「周囲を威嚇するような強そうな格好をして、仲間から一目おかれたい」という少年少女。また、それら少年少女のファッション傾向や消費傾向、ライフスタイルを指す場合もある。口伝えで広まった言葉のため、本来の意味を知らない多くの人々によってあいまいな定義のまま使用されることが多く、「非行少年」「不良」「チンピラ」「不良軍団」など多くの意味で使用される。

ヒガモ

ヒガモとは被害妄想(ひがうそう)の略で、文字通り被害妄想を意味する。また、被害妄想癖のある人や被害妄想に陥っている最中の人を指して使う。

アニソン

アニソンとは、アニメに使用される楽曲のこと。三つ違いの兄さんと… とこれは浄瑠璃ですけど、”アニソン”と”兄さん”はちがうんですわ。。。

痛い(イタい)

痛いとは、他人の的外れな言動に対する「恥ずかしい」「情けない」「気の毒に」などの気持ち。
痛いは通常、自身の体(又は心)の痛みをうったえたり、人の身体の痛みを問いかける際に使われる。この痛いが平成に入り、人の言動に対して用いられるようになる(この場合、イタイ・イタいといったカタカナ表記も使われる)。痛いが用いられる主な言動として、勘違い・場違いなどの見当外れな言動、人が不快・不満に感じる言動など、「恥ずかしい」「情けない」「みっともない(不様)」に通じるものである。また、「痛い子」「痛い話」「痛いサイト」など、後ろに対象を付けて使われることが多い。筆者の判断では、スウェーデン語でも同じような状況で”Sorgligt” という言葉で表されると思う。

いやげもの

いやげものとは、もらっても嬉しくない観光地の土産のこと。シルバー会にかぎって言うと、バザーのときに毎回、同じものが出回る場合、これを指す。(爆)

オタッキー

オタッキーとはゲームやパソコン、マンガを読んで家にばかりいる人、異常なほどにひとつのことを追求したり収集したりする人『オタク』に人を表す英接尾語『-ee』をつけたもので、オタクっぽい人のことである。普及する過程で単にオタクと同意に使われるようになるが、オタッキーのほうが明るい、かわいいといったイメージを伴うことが多い。1990年にはオタクよりもオタッキーという呼び方のほうが流行した。

ジミーズ

ジミーズとは、地味な人による集団のこと。

アキバ系

アキバ系とは秋葉原独特の文化を好み、秋葉原に集う人のことを指す。秋葉原が家電の街からPC(周辺機器)・ゲームの街へと変貌するに際し、オタクの街というイメージが定着する。これに伴いPC系やアニメ系のオタクをアキバ系と呼ぶようになる。メイド喫茶だってここが発祥の地ですものね。私事ですが、昔、日本へ帰ったときアキバにコンピューターの部品を買い求めにいって、場所がわからず歩き回りノドが乾いたので、とある喫茶店に入ったらエプロン姿にかしずかれてビックラこいたことがありました。チーフはジェーンエアか、っていうほどのビロードのロングスカートでした。今思えば、アレが出始めの頃だったんですね。

ヒッキー

ヒッキーとは、ひきこもる人(ひきこもり)の略語。

コモラー

コモラーとは“ひきこもる”の『こもる』に人化する英接尾時『-er』をつけたもので、ひきこもる人(=ひきこもり)を意味する。同義語にヒッキーがあるが、コモラーは言葉の響きのよさ、柔らかさからカウンセラーがネーミングしたとされている(カウンセラー名、ネーミングした時期など詳細は不明)。ただし、ヒッキー同様、症状としてのひきこもり以外に「今日はコモラーしてた」というように終日家から出なかった程度で使う人も多い。

プチ家出

プチ家出とは小さいという意味のフランス語“petit”が転じ、「少し」といった意味で使われるカタカナ仏語『プチ』と『家出』から成る言葉で、数日から1週間程度の家出をいう。親子喧嘩などで対話が途切れ、そのまま自部屋に行くような感覚で友達宅へ家出し、数日後に戻ってくるプチ家出が急増。特に親子喧嘩といった原因もなく、プチ家出をする子供も多い。携帯電話で連絡したり、居場所を告げて出るなど、これまでの家出に比べ、安心出来る側面もある。しかし、犯罪に巻き込まれる子供も多く、社会問題となっている。また、家出を意味する俗語『やさぐれ』から成るプチやさぐれという同義語も使われる。

ギャル

ギャルとは、若くて元気のいい女性のこと。シルバー会では行動に気をつけなければいけない。

とりま

「とりあえず」と「まあ」という副詞があるが、この二つは「とりあえず、まぁ~」と会話の中で連続して使われることがある。この連続して使われる副詞をひとつにまとめたのがとりまである。
『とりま』の使用例
  • とりま、メール送っとくね。

逆ギレ

逆ギレとは、注意を受けた人が指摘した人に怒ること。

コスパ

 コスパとは、コスプレダンスパーティーまたはコストパフォーマンスの略。
[1] コスパとはコスプレダンスパーティーの略で、参加者はコスプレ姿、曲はアニメソング、テクノなどで踊るイベントのことである。ちなみにコスプレ衣装製作会社のコスパはここきたものでなく、コスチュームパラダイスの略である。
[2] コスパとはコストパフォーマンスの略で、価格と価値(費用と効果)を対比させた度合いのことで、価格(費用)に対して価値(効果)が高い場合「コスパが良い(高い)」、逆の場合は「コスパが悪い(低い)」という。コスパはさまざまな業界・企業で使われるが、一般消費者の使用という点では化粧品とPCパーツ業界での使用が多い。

ロムる。=ROMる。

Read Only Member
掲示板を閲覧しているだけで、書き込みしない人のことです。
板(2ch等のインターネット上の掲示板の呼び名。※例:「**板」)によっては、過去ログも調べずに質問すると、「半年ROMれ」なんて突っ込まれる場合もあります。

(笑)

笑う/おかしくて笑っちゃいますよね?という呼びかけ。

(爆)

穴があったら入りたい。爆笑から出た言葉。

(苦笑)

苦笑/これってダメだよね…

(汗)

困った/弁解に必死/すみません。

(涙)

嬉しい/悲しい。

(遠い目)

遠くを見て「懐かしいなあ」芝居気タップリの情緒を感じて欲しいときに使う。
いくらでも増やすことが出来ますが、要は、対手にたいして同意を求めるか、書き手の自分も重々承知で書いているぞ、という距離を知らせる場合に有効ですね。

だだ漏れ

はなはだしく漏れ出ること。際限なく漏れること。「情報が”―”になる」「だだっ広い」などは昔から使われている。

ガン見

「ガンガン見る」を略したギャル語だが、次第に性別に関係なく若者全般に使われる言葉となる。ガン見は「じっくり見る(じぃーっと見る)」「ジロジロ見る」といったニュアンスの言葉である。

ディスる(disrespect)

ディスるとは、軽蔑し、罵り・けなすこと。英語で「不~・非~」といった否定形にする接頭語“dis”に動詞化する接尾辞「る」つけたもの(無礼・軽蔑という意味のdisrespectからきたという説もある)。

キモい

きもいとは気持ち悪いの略で、生理的に気持ち悪いというより、見た目が気持ち悪い場合に使われることが多い。
きもいの前に語意を強くする『超(ちょー)』をつけ、『超きもい』という形で使われることも多い。

ベタ

べたとはもともと「そのまま」という意味で使われた言葉である。ここから「特別でない」「ありきたり」といった意味を持つようになる(ベタ記事のベタはこの意)。更に「ありきたり」という意味から派生して「面白くない」といった意味でも使われる。ちなみに楽屋言葉の『べたネタ』とは特に面白みのないありきたりなネタ(関西芸人がツッコミで使う「ベタやなあ」はここからきている)。

888888

「888888」とは、「パチパチパチパチパチパチ」。つまり、「拍手」を意味します。

ガラ携

ガラパゴス島(地球上の他の進化とは無縁)をもじって、スマートフォンに対応していない携帯電話。

wktk

ワクワクテカテカ。期待に胸を弾ませる。
+   +
  ∧_∧ +
 (0゜・∀・) ワクワク
 (0゚ つと) +テカテカ
 と__)__)  +
それと付随して「kwsk」とはKuwashiku説明して欲しいときに、書き込む。こういった言葉は英語からの影響だと思われます。英語ではThanksをthxと書くテレックス時代(一字いくらの通信費)から引き継がれて、コンピューター時代になってDocumentのことをDoxになったりして来ています。regardsがrgds、loveがluv、I love youがILY, areがr, youがuはよく知られています。くだけた表現として「親近感」を与える事にもなります。したがって社会人の場合、正式な場で略語を使うべきではない。

ステマ

「ステルスマーケティング」という意味です第三者のフリをして商品などを宣伝する行為ですね。消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすることである。ほら、ステルス爆撃機とかレーダーで「捕捉不能な」ジェット機が最近話題にされていますね。

メシウマ

これは、「他人の不幸で今日も飯が美味い」という意味になります。他人の不幸だけでなく、単に飯が美味い時にもメシウマが使われることがあります。ですからリアルでメシウマ発言をするのは危険です。
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